フランス人と哲学
2015年 02月 17日
図書館で、子供向けの哲学の本を何冊か借りました。
借りてみて気付いたこと。
著者がフランス人!
左が朝日出版社の本。右が汐文社の本。
朝日出版社は、朝日新聞出版社とはまったく関係ないそうです。そのことで一度話題になったそう(大阪の橋下市長の件で)。
汐文社は、後藤健二さんの本を出版されている会社ですね。
朝日出版社のは、次男でも読めそうです。
汐文社のは「10代からの」って書いてあるので、長男なら読めるかな。「戦争と平和」。今子供たちに一番読んでもらいたい本です。
1月に図書館で借りた本「お金とじょうずにつきあう本」(晶文社)の著者もフランス人です。
3つの出版社も、3つのシリーズも、3人の著者も、哲学といってもそれぞれカラーがあるなと思いました。
大事だなぁと思うのは、こういう本も、テレビのニュースも、新聞でも、聞いたり読んで終わりにするのではなく、その後、自分で考えることだと思います。
「読んでどう思った」では、ただの感想ですから。「そもそも何で?」と考えるのが哲学。
哲学といえば、パスカルの「人間は考える葦である」。さすがに無知である私でさえも知っている言葉です。そう、パスカルさんはフランス人。
そして200年も前に、高校の最終学年で必ず哲学を学ぶようにさせたのは、ナポレオンだそうです。
今では、幼稚園の一部でも哲学を学んでいるそうです。
なんでこんなにフランス人と哲学は切っても切れないのに、風刺画も盛んなんだろう??
(それとも風刺画は哲学の一部なのだろうか??そんなわけないよね)
考えることは大好きだけど、哲学はやっぱり苦手~と再確認しました(苦笑)。
借りてみて気付いたこと。
著者がフランス人!
左が朝日出版社の本。右が汐文社の本。
朝日出版社は、朝日新聞出版社とはまったく関係ないそうです。そのことで一度話題になったそう(大阪の橋下市長の件で)。
汐文社は、後藤健二さんの本を出版されている会社ですね。
朝日出版社のは、次男でも読めそうです。
汐文社のは「10代からの」って書いてあるので、長男なら読めるかな。「戦争と平和」。今子供たちに一番読んでもらいたい本です。
1月に図書館で借りた本「お金とじょうずにつきあう本」(晶文社)の著者もフランス人です。
3つの出版社も、3つのシリーズも、3人の著者も、哲学といってもそれぞれカラーがあるなと思いました。
大事だなぁと思うのは、こういう本も、テレビのニュースも、新聞でも、聞いたり読んで終わりにするのではなく、その後、自分で考えることだと思います。
「読んでどう思った」では、ただの感想ですから。「そもそも何で?」と考えるのが哲学。
哲学といえば、パスカルの「人間は考える葦である」。さすがに無知である私でさえも知っている言葉です。そう、パスカルさんはフランス人。
そして200年も前に、高校の最終学年で必ず哲学を学ぶようにさせたのは、ナポレオンだそうです。
今では、幼稚園の一部でも哲学を学んでいるそうです。
なんでこんなにフランス人と哲学は切っても切れないのに、風刺画も盛んなんだろう??
(それとも風刺画は哲学の一部なのだろうか??そんなわけないよね)
考えることは大好きだけど、哲学はやっぱり苦手~と再確認しました(苦笑)。
by utty77 | 2015-02-17 20:07 | 絵本・音読