府中市美術館「ミマクル・ミラクル」
2010年 09月 03日
既に観に行った友達が「スタッフが酷いんだよ~」と散々愚痴にしていたので、ある意味ワクワクして行った府中市美術館の子供向けイベント「ミマクル・ミラクル」。
なんでも友達の連れの子が、スタッフに何回も怒られたらしく、特に作品に近づいただけでストップが入るという「ストッパー」が怖いと。連れの人は、最後にはスタッフに文句を言ったそうですが(汗)。
さて、我が家は次男がはしゃがないようにベビーカーで行きました。もちろん長男も走りませんよ。
大人は300円。未就学児は無料です。小学生は70円。
チケットは1階で買って、2階の受付に渡しますと、変なメガネを下さいます。別に3Dメガネでもなく、ただ雰囲気を味わう為の?メガネ。
注意書きのパンフレット(笑)。
「近づきすぎないでね」とは書いてありません。。。
コーナーが3つに分かれていて、一番最初の「カンサツシマクル」。
例えば、この絵は何で描かれているとか、この絵はどこで描かれたでしょうとか。
よーく見て、観察しないといけません。なので大人でも子供でもよーく観よう(ウォーリーを探せ状態です)と作品に近づきますが、そこで「ストッパー」が入ります(笑)。「おぉ、これが噂のストッパーか」と苦笑いしました。
他のコーナーにある彫刻みたいな作品以外、絵画はすべてガラスに入っています。もちろん、お客さん達、誰もガラスに手を触れていません。しかし立ち位置より1cmでも中に入ると、すかさずストッパーが入ります。
ひとつの作品に付き、1人のスタッフが付くくらい、まるでこちらが監視されているような雰囲気でした。作品を観て欲しいのか、観て欲しくないのか。しかも目が悪い人もいるのだから(私)、「観に来る時は本物のメガネor虫メガネを持って来て下さい」くらい注意書きをHPに書いて欲しいです。
まぁ、思っていたよりは怒られなく、次のコーナーへ。
次は「マネッコシマクル」。絵のコピーの上にトレーシングペーパーを載せて、なぞるコーナーです。ここが一番人が少なかったです(笑)。
最後が「ソウゾウシマクル」。この作品はどうやって作られたのか、作品の工程を想像しましょうというコーナー。新しい作品は、なんかマグリットの作風を真似しているような物もあって残念でした。
ルーヴルやウィッフィ等の美術館にも行きましたけど(もちろん子供が産まれる前でしたが)、こんなに堅苦しい美術館は初めてでした。300円だったから良いけど、これがもし入館料1,000円とかだったら、お金返してと言いたくなるかもしれません。
もちろん、美術館のマナーを守らなければいけないのは当たり前だけど、こちらはマナーを守っているので、それ以上の事を要求されるのが、残念です(もう少し観易くなるよう工夫して欲しいです)。
なんでも友達の連れの子が、スタッフに何回も怒られたらしく、特に作品に近づいただけでストップが入るという「ストッパー」が怖いと。連れの人は、最後にはスタッフに文句を言ったそうですが(汗)。
さて、我が家は次男がはしゃがないようにベビーカーで行きました。もちろん長男も走りませんよ。
大人は300円。未就学児は無料です。小学生は70円。
チケットは1階で買って、2階の受付に渡しますと、変なメガネを下さいます。別に3Dメガネでもなく、ただ雰囲気を味わう為の?メガネ。
注意書きのパンフレット(笑)。
「近づきすぎないでね」とは書いてありません。。。
コーナーが3つに分かれていて、一番最初の「カンサツシマクル」。
例えば、この絵は何で描かれているとか、この絵はどこで描かれたでしょうとか。
よーく見て、観察しないといけません。なので大人でも子供でもよーく観よう(ウォーリーを探せ状態です)と作品に近づきますが、そこで「ストッパー」が入ります(笑)。「おぉ、これが噂のストッパーか」と苦笑いしました。
他のコーナーにある彫刻みたいな作品以外、絵画はすべてガラスに入っています。もちろん、お客さん達、誰もガラスに手を触れていません。しかし立ち位置より1cmでも中に入ると、すかさずストッパーが入ります。
ひとつの作品に付き、1人のスタッフが付くくらい、まるでこちらが監視されているような雰囲気でした。作品を観て欲しいのか、観て欲しくないのか。しかも目が悪い人もいるのだから(私)、「観に来る時は本物のメガネor虫メガネを持って来て下さい」くらい注意書きをHPに書いて欲しいです。
まぁ、思っていたよりは怒られなく、次のコーナーへ。
次は「マネッコシマクル」。絵のコピーの上にトレーシングペーパーを載せて、なぞるコーナーです。ここが一番人が少なかったです(笑)。
最後が「ソウゾウシマクル」。この作品はどうやって作られたのか、作品の工程を想像しましょうというコーナー。新しい作品は、なんかマグリットの作風を真似しているような物もあって残念でした。
ルーヴルやウィッフィ等の美術館にも行きましたけど(もちろん子供が産まれる前でしたが)、こんなに堅苦しい美術館は初めてでした。300円だったから良いけど、これがもし入館料1,000円とかだったら、お金返してと言いたくなるかもしれません。
もちろん、美術館のマナーを守らなければいけないのは当たり前だけど、こちらはマナーを守っているので、それ以上の事を要求されるのが、残念です(もう少し観易くなるよう工夫して欲しいです)。
by utty77 | 2010-09-03 23:35 | イベント