ガイデッドリーディング
2009年 06月 04日
先日の新聞の小さな記事で、為になることが書いてありました。
アメリカで色々な人種の子供達に英語を教えていた、リーパーすみ子さんによる、「ガイデッドリーディング」という記事でした。
「ガイデッドリーディング」とは、話し合い、考えながら読む英語教育法だそうです。
①読む前に本のイラストだけを始めから最後まで見せる(ピクチャーウォーク)。
②表紙の絵と本の題名の関係をじっくり観察させる。
③新しい単語やキーワードは読む前に(先生や親が)紹介する。
④読んでいる時に本文の意味がつかめない時には、イラストや前後の文章をもう一度読んで推測させる。
知っている単語で置き換えてみるのも良い。
⑤辞書を引くのは最後の手段。
例えば子供がdogという単語が読めなかったら、先生や親は、イラストを指し「dog」と誘いかけ、「dog」と子供に読ませるように持って行く。
それから、誰が(Who)、何を(What)、どうして(Why)といった質問をしながら読むと、頭の中から整理され、批判思考の習慣がつくそうです。
子供だって、最低40語程度の単語を知っていれば、易しい英語絵本は読めるんだそう。
リーパーすみ子さんの名前、なんか聞いたことあるな?と思ったら、「アメリカの小学校ではこうやって英語を教えている」の著者でした。
面白いなぁと思ったのは、⑤の辞書を引くのは最初の手段というところ。
今話題の、立命館メソッドでは、国語の授業で分からない言葉があったら、辞書を引いて、そして付箋紙を貼る。どれだけ付箋紙が貼ってあって、辞書がパンパンなのかを争っている!?っていうのだけど(笑)。
ガイデットリーディングは、推測させて、考えて考えて・・・・どうしても分からなかったら辞書を引く、んだそうです。
どちらが良い・正しいとは言えませんが、私が高校生・大学生の頃、辞書を引いて付箋紙を貼るということは私自身もしていました(笑)。それがですね~、「分からない!!」と辞書を引くと、以前調べていたようで付箋紙が貼ってあるんです(汗)。「覚えてないじゃん」「私ってダメじゃん」って自己嫌悪に何度もなりましたよ。
我が家には、あんまり英語の絵本がありませんが、せっかくですからガイデッドリーディングの理論に沿って、絵本を読ませたいと思います。
辞書!?セサミの辞書しか持っていません。しかも説明も英語なんだけど。。。
子供用の辞書買ってあげようかな。
アメリカで色々な人種の子供達に英語を教えていた、リーパーすみ子さんによる、「ガイデッドリーディング」という記事でした。
「ガイデッドリーディング」とは、話し合い、考えながら読む英語教育法だそうです。
①読む前に本のイラストだけを始めから最後まで見せる(ピクチャーウォーク)。
②表紙の絵と本の題名の関係をじっくり観察させる。
③新しい単語やキーワードは読む前に(先生や親が)紹介する。
④読んでいる時に本文の意味がつかめない時には、イラストや前後の文章をもう一度読んで推測させる。
知っている単語で置き換えてみるのも良い。
⑤辞書を引くのは最後の手段。
例えば子供がdogという単語が読めなかったら、先生や親は、イラストを指し「dog」と誘いかけ、「dog」と子供に読ませるように持って行く。
それから、誰が(Who)、何を(What)、どうして(Why)といった質問をしながら読むと、頭の中から整理され、批判思考の習慣がつくそうです。
子供だって、最低40語程度の単語を知っていれば、易しい英語絵本は読めるんだそう。
リーパーすみ子さんの名前、なんか聞いたことあるな?と思ったら、「アメリカの小学校ではこうやって英語を教えている」の著者でした。
面白いなぁと思ったのは、⑤の辞書を引くのは最初の手段というところ。
今話題の、立命館メソッドでは、国語の授業で分からない言葉があったら、辞書を引いて、そして付箋紙を貼る。どれだけ付箋紙が貼ってあって、辞書がパンパンなのかを争っている!?っていうのだけど(笑)。
ガイデットリーディングは、推測させて、考えて考えて・・・・どうしても分からなかったら辞書を引く、んだそうです。
どちらが良い・正しいとは言えませんが、私が高校生・大学生の頃、辞書を引いて付箋紙を貼るということは私自身もしていました(笑)。それがですね~、「分からない!!」と辞書を引くと、以前調べていたようで付箋紙が貼ってあるんです(汗)。「覚えてないじゃん」「私ってダメじゃん」って自己嫌悪に何度もなりましたよ。
我が家には、あんまり英語の絵本がありませんが、せっかくですからガイデッドリーディングの理論に沿って、絵本を読ませたいと思います。
辞書!?セサミの辞書しか持っていません。しかも説明も英語なんだけど。。。
子供用の辞書買ってあげようかな。
by utty77 | 2009-06-04 23:32 | ひとりごと