アレッポの石鹸に想う
2015年 04月 30日
先週のことですが、次男とアースディ東京に行ってきました。アースディ東京に行くのは今回初めてでした。毎年王様のブランチで特集をしていますよね。
原宿駅で降りて、会場の代々木公園へ向かいましたが、何やら人が沢山向かっている方向へ私も行くと、なんとそこは明治神宮でした(汗)。ということで一応お参りもしました。
そして明治神宮の入り口まで戻ってきた時点で、既に疲れているという。→実は明治神宮も代々木公園も今まで行ったことがなかった。
今回アースディに行こうと思ったのは、私も愛用しているアレッポの石鹸のブースがあって、講演会もあるからでした。しかし明治神宮に行ったことによって、11時からの講演会には参加できず。
次の講演会は16時からだったので、次男と屋台で食べ物を買ってお昼を食べたり、代々木公園でゆっくりしていました。王様のブランチで毎年特集していたニコルさんのシカ肉のソーセージも食べましたよ。
そしてやっとのことで16時になったので、講演会に参加しました。
アレッポの石鹸と、シリア難民へのボランティア団体サダーカさんのコラボの講演会です。
まぁ正直、私もインターネットやテレビで現在のシリアの状況を勉強しているので、もっと踏み込んだ話を聞きたかったなというのが現状でした。
しかしながら、質問タイムもあったので質問したのですが、現在アレッポには石鹸工場がひとつも残っていないこと。アレッポの石鹸(アデルファンサ社)は海沿いのラタキアに移転したとのこと。
ですので、今後もアレッポの石鹸は輸入できるとのこと。
ホッとしました。
私は一番最初はオリーブ石鹸はフェリシモで買っていたのですが、フェリシモで扱っていたのはアブドゥール・バティーア・ザナビリ社のものでした。しかしシリアで内戦が起こったころから取り扱い中止になってしまいました。
それからというもの、近所のデパートでアレッポの石鹸(アデルファンサ社)が売っているので、それを買い始めました。
アレッポの石鹸が他の石鹸と違うなと一番分かるのが、髪の毛を洗った時ですね。子供が赤ちゃんの時は、髪の毛はアレッポの石鹸オンリーでした。
今回講演会に参加した人には、サンプルをお土産に頂きました。
そうそう、アレッポの石鹸を輸入しているのは、株式会社アレッポの石鹸さんです。今回講演会をしたのも株式会社アレッポの石鹸さんでした。でもインターネットでアレッポの石鹸と検索すると、一番上にくるのが株式会社デバイスドライバーズという会社のサイトです。
これも不思議に思ったので講演会で質問をしたのですが、株式会社アレッポの石鹸さんが一番卸しているのが株式会社デバイスドライバーズさんなんだそうです。
ちなみに私が高校生の時に使っていた地図帳でアレッポを探すと、
アレッポ(ハレブ)と表記されています。
一方、長男が学校で使っている地図帳だと、
ハラブのみなんですね。なんか寂しい。
私的にはアレッポのほうがポピュラーなのになぁ。
ラタキアはラージキーヤと表記されていますね。
自分で作る手作り石鹸も好きだけど、アレッポの石鹸も大好きなので、これからも定期的にアレッポの石鹸を買っていこうと思います。そして石鹸工場の職人さんも、シリアの人々も早く安心して暮らせるようになりますように。
*追記、ちなみにラタキアの近くにカサブという村があり、そこでもカサブ石鹸という白い石鹸(コールドプロセスだから)を作っている会社があったのですが、カサブを撤退したので、輸入会社が日本で石鹸を作り始めたそうです。ですので巷にはシリア製と日本製のカサブ石鹸があるそうです。今度買ってみようかな。
原宿駅で降りて、会場の代々木公園へ向かいましたが、何やら人が沢山向かっている方向へ私も行くと、なんとそこは明治神宮でした(汗)。ということで一応お参りもしました。
そして明治神宮の入り口まで戻ってきた時点で、既に疲れているという。→実は明治神宮も代々木公園も今まで行ったことがなかった。
今回アースディに行こうと思ったのは、私も愛用しているアレッポの石鹸のブースがあって、講演会もあるからでした。しかし明治神宮に行ったことによって、11時からの講演会には参加できず。
次の講演会は16時からだったので、次男と屋台で食べ物を買ってお昼を食べたり、代々木公園でゆっくりしていました。王様のブランチで毎年特集していたニコルさんのシカ肉のソーセージも食べましたよ。
そしてやっとのことで16時になったので、講演会に参加しました。
アレッポの石鹸と、シリア難民へのボランティア団体サダーカさんのコラボの講演会です。
まぁ正直、私もインターネットやテレビで現在のシリアの状況を勉強しているので、もっと踏み込んだ話を聞きたかったなというのが現状でした。
しかしながら、質問タイムもあったので質問したのですが、現在アレッポには石鹸工場がひとつも残っていないこと。アレッポの石鹸(アデルファンサ社)は海沿いのラタキアに移転したとのこと。
ですので、今後もアレッポの石鹸は輸入できるとのこと。
ホッとしました。
私は一番最初はオリーブ石鹸はフェリシモで買っていたのですが、フェリシモで扱っていたのはアブドゥール・バティーア・ザナビリ社のものでした。しかしシリアで内戦が起こったころから取り扱い中止になってしまいました。
それからというもの、近所のデパートでアレッポの石鹸(アデルファンサ社)が売っているので、それを買い始めました。
アレッポの石鹸が他の石鹸と違うなと一番分かるのが、髪の毛を洗った時ですね。子供が赤ちゃんの時は、髪の毛はアレッポの石鹸オンリーでした。
今回講演会に参加した人には、サンプルをお土産に頂きました。
そうそう、アレッポの石鹸を輸入しているのは、株式会社アレッポの石鹸さんです。今回講演会をしたのも株式会社アレッポの石鹸さんでした。でもインターネットでアレッポの石鹸と検索すると、一番上にくるのが株式会社デバイスドライバーズという会社のサイトです。
これも不思議に思ったので講演会で質問をしたのですが、株式会社アレッポの石鹸さんが一番卸しているのが株式会社デバイスドライバーズさんなんだそうです。
ちなみに私が高校生の時に使っていた地図帳でアレッポを探すと、
アレッポ(ハレブ)と表記されています。
一方、長男が学校で使っている地図帳だと、
ハラブのみなんですね。なんか寂しい。
私的にはアレッポのほうがポピュラーなのになぁ。
ラタキアはラージキーヤと表記されていますね。
自分で作る手作り石鹸も好きだけど、アレッポの石鹸も大好きなので、これからも定期的にアレッポの石鹸を買っていこうと思います。そして石鹸工場の職人さんも、シリアの人々も早く安心して暮らせるようになりますように。
*追記、ちなみにラタキアの近くにカサブという村があり、そこでもカサブ石鹸という白い石鹸(コールドプロセスだから)を作っている会社があったのですが、カサブを撤退したので、輸入会社が日本で石鹸を作り始めたそうです。ですので巷にはシリア製と日本製のカサブ石鹸があるそうです。今度買ってみようかな。
by utty77 | 2015-04-30 20:08 | 手作り石鹸