色々なグレード
2012年 01月 12日
私は子供の頃、個人のピアノ教室に通っていたので、グレードというのを受けたことがありません。
ヤマハやカワイで習っていると、グレードを受けますね。
長男はピティナのステップに出ていますが、レベルごとの課題曲・自由曲(計2曲)を暗譜で弾いて、合格すると合格証が頂けます。講評も頂けます。(ちなみにピティナのコンペは演奏検定もかねているので、合格すると証書が頂けます。)
カワイのグレードは、このピティナのステップに似ていると思います。やはり指定された曲から2曲を選んで弾きます。(ただ、ピティナのステップと違って発表会形式ではない。)
ヤマハのグレードAコースも課題曲を弾きますが、Bコースはその他にスケール・聴音・初見もあります。
ヤマハのグレードは英国王立音楽検定を元にしたそうです。
今回、長男が受ける英国王立音楽検定はグレード1~グレード8までのレベルがあります。グレード8に受かると、ディプロマというさらに上の試験を受けることができます。
では、グレード1のレベルはどんなものかというと。
↑グレード1の楽譜です。
左から、緑=Piano exam pieces=課題曲
薄紫=Sight-Reading Tests=初見
青=Scales&Broken Chords=スケール・分散和音
オレンジ=Aural Tests=聴音
赤=Music Theory in Practice=理論
これはフォスターの草競馬です。
グレード1の課題曲は
A(バロック・古典)
作者不明 メヌエット
ハイドン びっくりシンフォニー
フック ガボッド
楽譜には載っていないが、
バッハ シンヴェービッシュ
ノールト バビオーレ
パーセル ひとつのメロディー
B(ロマン)
ホール タランテラ
マーサーミヤー 昔々のお話
スィンステド 優しい花
楽譜には載っていないが
ライビキ 願い
シューベルト ます
シューマン 兵士のマーチ
C(近・現代)
フォスター 草競馬
マカードル 夜もふけて
ウディング ドラキュラのブルース
楽譜には載っていないが
バルトーク 子供のためにⅠより3番
ガルシア アレグレット
パップ きりぎりす
こんな感じです。ABCから1曲ずつ弾きます(計3曲。暗譜でなくて良い)。長男が既に弾いている曲は、楽譜に載っていないシューマンの兵士のマーチとバルトークの子供のためにⅠの3番。
ここで、シューマンの兵士のマーチという曲が、カワイとヤマハのグレードにも使われています。
カワイでは10級、ヤマハでは7級です。比較すると面白いですね。英国王立音楽検定のグレード1は、カワイだと10級くらい、ヤマハでは7級くらいなのでしょう。。。でもヤマハBコースと英国王立音楽検定は、課題曲のみではなく、むしろそれ以外のスケール・初見・聴音が大変なのです。。。
ヤマハやカワイで習っていると、グレードを受けますね。
長男はピティナのステップに出ていますが、レベルごとの課題曲・自由曲(計2曲)を暗譜で弾いて、合格すると合格証が頂けます。講評も頂けます。(ちなみにピティナのコンペは演奏検定もかねているので、合格すると証書が頂けます。)
カワイのグレードは、このピティナのステップに似ていると思います。やはり指定された曲から2曲を選んで弾きます。(ただ、ピティナのステップと違って発表会形式ではない。)
ヤマハのグレードAコースも課題曲を弾きますが、Bコースはその他にスケール・聴音・初見もあります。
ヤマハのグレードは英国王立音楽検定を元にしたそうです。
今回、長男が受ける英国王立音楽検定はグレード1~グレード8までのレベルがあります。グレード8に受かると、ディプロマというさらに上の試験を受けることができます。
では、グレード1のレベルはどんなものかというと。
↑グレード1の楽譜です。
左から、緑=Piano exam pieces=課題曲
薄紫=Sight-Reading Tests=初見
青=Scales&Broken Chords=スケール・分散和音
オレンジ=Aural Tests=聴音
赤=Music Theory in Practice=理論
これはフォスターの草競馬です。
グレード1の課題曲は
A(バロック・古典)
作者不明 メヌエット
ハイドン びっくりシンフォニー
フック ガボッド
楽譜には載っていないが、
バッハ シンヴェービッシュ
ノールト バビオーレ
パーセル ひとつのメロディー
B(ロマン)
ホール タランテラ
マーサーミヤー 昔々のお話
スィンステド 優しい花
楽譜には載っていないが
ライビキ 願い
シューベルト ます
シューマン 兵士のマーチ
C(近・現代)
フォスター 草競馬
マカードル 夜もふけて
ウディング ドラキュラのブルース
楽譜には載っていないが
バルトーク 子供のためにⅠより3番
ガルシア アレグレット
パップ きりぎりす
こんな感じです。ABCから1曲ずつ弾きます(計3曲。暗譜でなくて良い)。長男が既に弾いている曲は、楽譜に載っていないシューマンの兵士のマーチとバルトークの子供のためにⅠの3番。
ここで、シューマンの兵士のマーチという曲が、カワイとヤマハのグレードにも使われています。
カワイでは10級、ヤマハでは7級です。比較すると面白いですね。英国王立音楽検定のグレード1は、カワイだと10級くらい、ヤマハでは7級くらいなのでしょう。。。でもヤマハBコースと英国王立音楽検定は、課題曲のみではなく、むしろそれ以外のスケール・初見・聴音が大変なのです。。。
by utty77 | 2012-01-12 09:55 | ピアノ