ショパンコンクールinASIA
2011年 01月 08日
3連休ですが、ビーバースカウトもあるので遠出できない我が家。今日はショパンコンクールinASIAの小学1・2年生の全国大会を観に行ってきました。場所は新百合ヶ丘のラ・サーラスカラ。なのにユリホールのほうへ行ってしまった(汗)。一度ユリホール来たことあるのに。
気を取り直して、駅の北口へ。チケット(大人1,000円、子供500円)パンフレット(600円)を買ってホールへ。しかし遅刻しちゃったから途中から入ることになったのだけど、5人弾いて、また5人弾く、その合間にしか入れません。
あと気付いたことは、コンクールだからか、弾き始め・弾き終わりには拍手はありませんでした。ピティナのコンペは拍手あったけどなぁ。
ある特定の曲だけ(ポロネーズA?)、容赦なくチーンとベルが鳴ります。おそらく長い曲だからでしょう。
弾く順は、なんと名前の順です。あ~わ→あ~わ→あ~わの3~4グループずつです。これはどこのグループに入るかも重要ですね。
付き添いの人も大変そうでした。なぜならショパンの曲はペダル必須だから。四つんばいになって、アシストペダルを付けていました。小学生にもなると、補助ペダルじゃなくなるのね(補助ペダルの子も何人かいました)。そこで確信したこと。付き添いの人は、黒子に徹すること。お辞儀をしている方はひとりもいませんでした。それから冷静になること。ペダルを取り外すのを忘れた方もいました。
それにしても小学1・2年生でショパンが弾けるなんて。私なんて初めてショパンを弾いたのは小学5・6年生です(確か子犬のワルツ、そしてワルツ7番)。
中には曲が完成していない子もいましたが、それでもポロネーズやマズルカを弾くなんて凄いなと思いました。そしてビックリしたのが、幼稚園生が3人いること。うち2人はピティナA2入賞者コンサート参加者です。
私が聴く事が出来たのは、唯一の男の子(金の星の生徒)だけだったのだけど、入賞者コンサート覚えています。2曲目でギロックの曲を弾いた子です。ペダル使いが上手で、会場の雰囲気が変わりました。
その子が、ショパンで弾いたのがポロネーズ(B)。ポロネーズ(G)を弾く子が多かったので、選曲も良かったし、なにしろ幼稚園生でショパンを、それも(たぶん)ノーミスで弾ききりました。
ほんと圧巻でした。天才って、こういう子を言うんだな(努力も凄いのだろうけど)と思いました。
ピティナで8月中旬までは潰れて、それからショパンの予選曲2曲(バロック・古典+ブルグミュラー・ショパン等)、そして本選の曲を練習するのは大変だったと思います。
(1.2年生でピティナコンペに出た子は、ピティナでもバロックの曲が課題曲になっているので、ちょっとだけ楽かも。)
そんな幼稚園生は、やはり男の子だけASIA大会進出です(しかも明日)。おめでとうございます。
パンフレットを見ていて、気付いたことは、大学生部門で、音大ではない人も多いこと。今はピアノを続けても、決して音大には行かなくて良いのですね。素晴らしい時代になったと思います。
ショパンコンクールinASIAは今年で12年目ですが、私が大学時代には当然のことながらありませんでした(おそらく大学4年生の時にできたんだと思う)。高校3年の時にピアノをやめてしまったけど、もしその頃ピティナのコンペを知っていたら、ショパンコンクールinASIAがあったら、出てみたかったな、そしてピアノを続ければ良かったなと思いました。
一般やアマチュアソロの部も凄いです。公務員・主婦!・リサイクルショップ店員さん。皆さん頑張っているんですね!!
気を取り直して、駅の北口へ。チケット(大人1,000円、子供500円)パンフレット(600円)を買ってホールへ。しかし遅刻しちゃったから途中から入ることになったのだけど、5人弾いて、また5人弾く、その合間にしか入れません。
あと気付いたことは、コンクールだからか、弾き始め・弾き終わりには拍手はありませんでした。ピティナのコンペは拍手あったけどなぁ。
ある特定の曲だけ(ポロネーズA?)、容赦なくチーンとベルが鳴ります。おそらく長い曲だからでしょう。
弾く順は、なんと名前の順です。あ~わ→あ~わ→あ~わの3~4グループずつです。これはどこのグループに入るかも重要ですね。
付き添いの人も大変そうでした。なぜならショパンの曲はペダル必須だから。四つんばいになって、アシストペダルを付けていました。小学生にもなると、補助ペダルじゃなくなるのね(補助ペダルの子も何人かいました)。そこで確信したこと。付き添いの人は、黒子に徹すること。お辞儀をしている方はひとりもいませんでした。それから冷静になること。ペダルを取り外すのを忘れた方もいました。
それにしても小学1・2年生でショパンが弾けるなんて。私なんて初めてショパンを弾いたのは小学5・6年生です(確か子犬のワルツ、そしてワルツ7番)。
中には曲が完成していない子もいましたが、それでもポロネーズやマズルカを弾くなんて凄いなと思いました。そしてビックリしたのが、幼稚園生が3人いること。うち2人はピティナA2入賞者コンサート参加者です。
私が聴く事が出来たのは、唯一の男の子(金の星の生徒)だけだったのだけど、入賞者コンサート覚えています。2曲目でギロックの曲を弾いた子です。ペダル使いが上手で、会場の雰囲気が変わりました。
その子が、ショパンで弾いたのがポロネーズ(B)。ポロネーズ(G)を弾く子が多かったので、選曲も良かったし、なにしろ幼稚園生でショパンを、それも(たぶん)ノーミスで弾ききりました。
ほんと圧巻でした。天才って、こういう子を言うんだな(努力も凄いのだろうけど)と思いました。
ピティナで8月中旬までは潰れて、それからショパンの予選曲2曲(バロック・古典+ブルグミュラー・ショパン等)、そして本選の曲を練習するのは大変だったと思います。
(1.2年生でピティナコンペに出た子は、ピティナでもバロックの曲が課題曲になっているので、ちょっとだけ楽かも。)
そんな幼稚園生は、やはり男の子だけASIA大会進出です(しかも明日)。おめでとうございます。
パンフレットを見ていて、気付いたことは、大学生部門で、音大ではない人も多いこと。今はピアノを続けても、決して音大には行かなくて良いのですね。素晴らしい時代になったと思います。
ショパンコンクールinASIAは今年で12年目ですが、私が大学時代には当然のことながらありませんでした(おそらく大学4年生の時にできたんだと思う)。高校3年の時にピアノをやめてしまったけど、もしその頃ピティナのコンペを知っていたら、ショパンコンクールinASIAがあったら、出てみたかったな、そしてピアノを続ければ良かったなと思いました。
一般やアマチュアソロの部も凄いです。公務員・主婦!・リサイクルショップ店員さん。皆さん頑張っているんですね!!
by utty77 | 2011-01-08 23:59 | イベント