Parrot's Law
2010年 02月 10日
図書館で、松澤喜好さんの「英語耳ドリル」という本を借りました。
松澤さんは、外国語大学や、外国語学科を出ているわけではありません。しかし大手企業に就職して、海外とのプロジェクトを経て、英語が得意になったそうです。
25歳の時に英検1級に合格。
どちらかというと、英語に関しては遅咲きの方。
つまり、英語は大人になってからでも遅くはないってこと!?
この本では、洋楽を使って英語耳を育てます。なんと1曲あたり300回聴くそうです(汗)。
これを「Parrot's Law」というんだそう。オウムの調教の意味。
オウムがはじめて人の言葉を覚えるまでに(おはよう等)、約2000回訓練を繰り返す必要があるといいます。しかし次に覚える言葉は数百回ですむそうです。訓練を積むことで、学習能力がアップしているんです(抜粋)。
この本で使われている曲は5つあって、
○Fly me to the Moon / Patti Page
○In my life / Tuck&Patti(ビートルズのカバー)
○Open Arms / Journey
○Time After Time / Cyndi Lauper
○雨にぬれても / Andy Williams
です。とりあえずFly me to the Moonは300回聴いて欲しいそうです。
○歌詞カードを見ずに、100回聴く。1日5回だったら20日かかります。
○歌詞カードを見ながら100回聴く。170~200回目辺りでは、意味を考えながら聴く(聞く)。
○歌と一緒に歌う(100回)。290~300回目辺りでは暗記しているはず。
かなりの英語耳になっているはずなので、2曲目「In my life」以降は、半分の150回程度で良いそうです。または自分の好きな洋楽でも。
私はシンディローパーのTime After Timeは好きですが、それでも300回聴ける自信がないなぁ。
椎名林檎ちゃんがカバーした「アンコンディショナル ラブ」だったら300回聴いても飽きないかな。
結局のところ、この本のコンセプトは「発音できない音は聞き取れない」ことなんだそうです。
例えば「バット」と言われて、「bat」なのか「but」なのか、英語耳でないと聞き取れないんだそう。
とりあえす「Fly me to the Moon」を聴いてみましたが、「adore」という単語が出てくるのですが、歌詞カードを見ないと「a door」と聞き取ってしまいました(汗)。
これを300回頑張って聴いて、「adore」と聞き取れるよう頑張りたいと思いますが、図書館から借りているので2週間しか期間がない~~。
小さい頃から洋楽を聴いて育った私なのに、まったく英語耳にならなかったので(分からないところはララララーとかフンフンフンって歌っていたので)、本当に耳が変わるのか楽しみです。
これで成功したら、息子にもWKEのCDで試したいと思います。
松澤さんは、外国語大学や、外国語学科を出ているわけではありません。しかし大手企業に就職して、海外とのプロジェクトを経て、英語が得意になったそうです。
25歳の時に英検1級に合格。
どちらかというと、英語に関しては遅咲きの方。
つまり、英語は大人になってからでも遅くはないってこと!?
この本では、洋楽を使って英語耳を育てます。なんと1曲あたり300回聴くそうです(汗)。
これを「Parrot's Law」というんだそう。オウムの調教の意味。
オウムがはじめて人の言葉を覚えるまでに(おはよう等)、約2000回訓練を繰り返す必要があるといいます。しかし次に覚える言葉は数百回ですむそうです。訓練を積むことで、学習能力がアップしているんです(抜粋)。
この本で使われている曲は5つあって、
○Fly me to the Moon / Patti Page
○In my life / Tuck&Patti(ビートルズのカバー)
○Open Arms / Journey
○Time After Time / Cyndi Lauper
○雨にぬれても / Andy Williams
です。とりあえずFly me to the Moonは300回聴いて欲しいそうです。
○歌詞カードを見ずに、100回聴く。1日5回だったら20日かかります。
○歌詞カードを見ながら100回聴く。170~200回目辺りでは、意味を考えながら聴く(聞く)。
○歌と一緒に歌う(100回)。290~300回目辺りでは暗記しているはず。
かなりの英語耳になっているはずなので、2曲目「In my life」以降は、半分の150回程度で良いそうです。または自分の好きな洋楽でも。
私はシンディローパーのTime After Timeは好きですが、それでも300回聴ける自信がないなぁ。
椎名林檎ちゃんがカバーした「アンコンディショナル ラブ」だったら300回聴いても飽きないかな。
結局のところ、この本のコンセプトは「発音できない音は聞き取れない」ことなんだそうです。
例えば「バット」と言われて、「bat」なのか「but」なのか、英語耳でないと聞き取れないんだそう。
とりあえす「Fly me to the Moon」を聴いてみましたが、「adore」という単語が出てくるのですが、歌詞カードを見ないと「a door」と聞き取ってしまいました(汗)。
これを300回頑張って聴いて、「adore」と聞き取れるよう頑張りたいと思いますが、図書館から借りているので2週間しか期間がない~~。
小さい頃から洋楽を聴いて育った私なのに、まったく英語耳にならなかったので(分からないところはララララーとかフンフンフンって歌っていたので)、本当に耳が変わるのか楽しみです。
これで成功したら、息子にもWKEのCDで試したいと思います。
by utty77 | 2010-02-10 23:59 | その他(教材)