自学学習
2009年 07月 28日
ヨコミネ式の続きです。「天才は10歳までにつくられる」を読んでいると、「自学学習」という言葉が沢山出てきます。
考える能力や運動神経を司る小脳は幼児期に9割方出来上がります。そんな大事な時期、大人は子供を日々観察し、子供が迷ったときにだけてを貸すべきです。それは親にとっては非常に根気のいる作業です。優しい言葉をかけるより、抱きしめるより、何倍も難しい作業でしょう。手取り足取り教えてしまったほうが何倍も簡単です。何より大切なのは、子供達が自分で学ぶ力を伸ばすこと。つまり「自学学習」を身につけさせることです。(抜粋)
①親は子供に絶対教えない
まずは子ども自身に課題を与えて、自分でやらせてみる。子供が何かを尋ねてきたら指導ではなくアドバイスをする。
②毎日、少しの時間でもいいから「自学学習」をさせる
ほんの3分、5分でもいいから本を読ませる、計算をさせる、英語を聞かせることが大事です。少ない時間でもいいから、毎日の学習を習慣化させる。
③幼児期は読み書き、計算、体操、音楽、英語の5項目に取り組む
0~2歳児は耳が良いので、英語の音楽、普通の音楽(クラシック?)を聞かせると良い。絵本の読み聞かせも、本や文字とふれあう大切な体験になります。
3歳になったら読み書きの学習をスタートさせます。ヨコミネ式の文字学習帳で、子供にとって分かりやすい文字から教えていくことが脳を育てるポイントです。
本は毎日、最低でも1冊は読ませるようにしましょう。
計算演習も始めます。両親自作の計算問題でもOKですが、市販の計算学習帳を使用しても良いでしょう。ヨコミネ式の園では、公文のドリル、百マス計算のドリルを使っているそうです。国語(文字)はヨコミネ式オリジナルですが、計算(算数)は良いと思った物をどんどん取り入れるという、そういう姿勢が良いと思います。
走ることも始めます。最初は50m、だんだんと100m走に近い距離を走らせます。
2歳まで続けた英語や音楽も、3歳時以降も続けます。簡単な英語なら話せるようになっていますし、音楽も自分で楽器を演奏したい気持ちになっています。
ヨコミネ式の園では、3歳児になると英語劇とピアニカを始めます。6歳まで(4年間で)20回の英語劇をするそう。(1年間に5回=2~3ヶ月に1回?凄いなぁ)
園のカリキュラム
0~2歳 英語・音楽
3歳 英語・音楽・英語劇・読み書き・計算・体操(駆け足)・山学校
4歳 英語・音楽・英語劇・読み書き・計算・体操(駆け足・ストレッチ・逆立ち・横まわり・ブリッジ)・レスリング(男子)・お手伝い(女子)・山学校
5歳 英語・音楽・英語劇・読み書き・計算・体操(跳び箱・駆け足・ストレッチ・逆立ち・横まわり・ブリッジ)・水泳・レスリング(男子)・お手伝い(女子)・山学校
水泳・英語劇・跳び箱・山学校以外は、家でも出来ることばかりですね。でもこれを毎日家でやるとなると親の負担は大変だと思います。我が家は取り入れられることだけ、まず挑戦しようと思っているのですが、それは毎日寝る前に、寝室で逆立ち・ブリッジをさせること。寝室なら布団が敷いてあるし、煩くないから。でもやろう、やろうと思って2日経っていますが、息子はバタンキューで寝てしまって挑戦できてません。
考える能力や運動神経を司る小脳は幼児期に9割方出来上がります。そんな大事な時期、大人は子供を日々観察し、子供が迷ったときにだけてを貸すべきです。それは親にとっては非常に根気のいる作業です。優しい言葉をかけるより、抱きしめるより、何倍も難しい作業でしょう。手取り足取り教えてしまったほうが何倍も簡単です。何より大切なのは、子供達が自分で学ぶ力を伸ばすこと。つまり「自学学習」を身につけさせることです。(抜粋)
①親は子供に絶対教えない
まずは子ども自身に課題を与えて、自分でやらせてみる。子供が何かを尋ねてきたら指導ではなくアドバイスをする。
②毎日、少しの時間でもいいから「自学学習」をさせる
ほんの3分、5分でもいいから本を読ませる、計算をさせる、英語を聞かせることが大事です。少ない時間でもいいから、毎日の学習を習慣化させる。
③幼児期は読み書き、計算、体操、音楽、英語の5項目に取り組む
0~2歳児は耳が良いので、英語の音楽、普通の音楽(クラシック?)を聞かせると良い。絵本の読み聞かせも、本や文字とふれあう大切な体験になります。
3歳になったら読み書きの学習をスタートさせます。ヨコミネ式の文字学習帳で、子供にとって分かりやすい文字から教えていくことが脳を育てるポイントです。
本は毎日、最低でも1冊は読ませるようにしましょう。
計算演習も始めます。両親自作の計算問題でもOKですが、市販の計算学習帳を使用しても良いでしょう。ヨコミネ式の園では、公文のドリル、百マス計算のドリルを使っているそうです。国語(文字)はヨコミネ式オリジナルですが、計算(算数)は良いと思った物をどんどん取り入れるという、そういう姿勢が良いと思います。
走ることも始めます。最初は50m、だんだんと100m走に近い距離を走らせます。
2歳まで続けた英語や音楽も、3歳時以降も続けます。簡単な英語なら話せるようになっていますし、音楽も自分で楽器を演奏したい気持ちになっています。
ヨコミネ式の園では、3歳児になると英語劇とピアニカを始めます。6歳まで(4年間で)20回の英語劇をするそう。(1年間に5回=2~3ヶ月に1回?凄いなぁ)
園のカリキュラム
0~2歳 英語・音楽
3歳 英語・音楽・英語劇・読み書き・計算・体操(駆け足)・山学校
4歳 英語・音楽・英語劇・読み書き・計算・体操(駆け足・ストレッチ・逆立ち・横まわり・ブリッジ)・レスリング(男子)・お手伝い(女子)・山学校
5歳 英語・音楽・英語劇・読み書き・計算・体操(跳び箱・駆け足・ストレッチ・逆立ち・横まわり・ブリッジ)・水泳・レスリング(男子)・お手伝い(女子)・山学校
水泳・英語劇・跳び箱・山学校以外は、家でも出来ることばかりですね。でもこれを毎日家でやるとなると親の負担は大変だと思います。我が家は取り入れられることだけ、まず挑戦しようと思っているのですが、それは毎日寝る前に、寝室で逆立ち・ブリッジをさせること。寝室なら布団が敷いてあるし、煩くないから。でもやろう、やろうと思って2日経っていますが、息子はバタンキューで寝てしまって挑戦できてません。
by utty77 | 2009-07-28 23:33 | ひとりごと